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shiohikari 1stミニアルバム「メッセージ」


すでにお知らせしましたが、讃美歌ユニットshiohikari 1stミニアルバム「メッセージ」が販売開始しております♪ 私が一番最初に書いた讃美歌とこのアルバムのために書き下ろした新曲などを収録し、 山本ももさんの透明感と情感あるソプラノが心に響く1枚になりました。 マリンバ・打楽器奏者でもある彼女の打楽器演奏も、色々と重ね録りして入れたりしています。

また、ボーナストラックには去年のクリスマスコンサートでのライブ録音音源も! こちらはライブならではの迫力が出ていると思います。ももちゃんはなんと三刀流(歌いながらカホン&シェイカー!!)してます。 ぜひ多くの方々に聴いていただきたいです。 CDはオンラインでも購入可能です! 「カピバラshop −かわいいクリスチャングッズのお店–」にて、販売しております。 ▶︎ご購入はこちらから


収録曲の中から、私が書いた2曲について、少しお話ししようと思います。

どちらの曲も、作曲だけでなく作詞もしました。

実は讃美歌を作る時には、自分で歌詞を書いたりもします。

讃美歌を作るようになるまでは、歌詞を作ったことはあまりなかったのですが、神様の言葉である聖書に触れて歌を作ろうとした時に、自然と自分の中にも言葉が溢れてきました。

私が初めて書いた讃美歌「主のみちから」は、私のクリスチャンとしての音楽人生の原点とも言えます。

作曲したのは、教会に通い始めて1年ほどたった頃、まだ洗礼を受ける前でした。

ある聖書箇所を読んで、今までの自分の常識が見事に覆され、まさに目から鱗!となり、この感動を表したい、みんなと分かち合いたいと思ったことがきっかけです。

(ちなみにその箇所は、コリント人への手紙 第2 12章 9,10節です) 小さい頃から音楽に携わってきた自分にとって、音楽とは訓練としての側面が大きいものでした。

曲を作ることはとても好きでしたが、作曲のきっかけはいつも、そういう機会や課題が与えられる時。

そんな中で、この時初めて、誰に言われたわけでもなく、ただ純粋に自分の心からの歌を奏でたいと思って作ったのが、この曲でした。

アルバムタイトルにもなっている新曲「メッセージ」は、クリスチャンであるなし関係なくすべての人たちに向けて書いた曲です。 shiohikariを始めるまで私は、讃美歌、特に自作の讃美歌を教会以外の場所で歌うことなんて、考えたこともありませんでした。

外で自分がコンサートをする時には器楽曲のコンサートが多く、自作の讃美歌を演奏する際も、器楽で演奏することがほとんど。

しかし、shiohikariの活動を始めてから、クリスチャンではない人たちにも讃美歌をお届けする機会が増えてきました。 讃美歌は、長い間世界中の教会で歌われてきた歴史があり、美しく歌いやすいメロディーで、クリスチャンでない方にもよく知られている曲がたくさんあります。 また、最近は若い方にも親しみやすいような、ポップスの讃美歌(ワーシップソングと呼ばれます)も一般的になってきました。 しかしどちらも、その歌詞の言葉の本当に意味するところは、キリスト教を知らない方にはよくわからないことが多くあります。 もちろん、歌詞があまりわからなくても讃美歌の素晴らしさを感じることは十分できるのですが、クリスチャンでなくてもわかりやすい言葉で書かれた讃美歌も発信していきたいと思っていました。

ちょうどその頃、祖父の余命がもう長くないということを知りました。

初めての肉親との別れを目の前にして感じたのは、私の周りにいる大切な人たちに心から伝えたいことがあって、それを伝えることは簡単ではないけれども、ちゃんと形にして伝えていきたいという強い思いでした。

そこから、私たち一人ひとりへの神の愛を綴った「メッセージ」という曲が生まれました。 色々と解説しちゃいましたが、音楽でお伝えしたいことは、やっぱり直接聴いて感じて頂くに勝るものはありません♪

ぜひ、聴いてみてくださいね。

 

ちなみに、カピバラshopは、山本ももさんの素敵なハンドメイド雑貨屋さんなんです。 お店の他の商品もぜひぜひ覗いてみてくださいね! ▶︎商品ページはこちら 他にはない、聖書のエピソードをモチーフにしたおしゃれなアクセサリーや、聖書の言葉の入ったアロマワックスバーがありますよ。 今の時期はクリスマスっぽいのも色々あります。ラッピングも可愛いのでプレゼントにもぴったりです!

↓カピバラshopの商品たち。私も、あれにしようかな〜これにしようかな〜と迷い中です♡

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